パーソナルカラー診断は意味ないどころか、断捨離をスムースに進ませてくれる節約とオシャレのコツがたっぷりでした。
オシャレに自信がなくて断捨離ができなかった私が、今ではオシャレに服を厳選できるようになった理由を脳科学も交えて解説します。
私が断捨離できなかった理由は色だったんですよね。
パーソナルカラー診断を受けて良かったポイントを包み隠さずお話していきます!
パーソナルカラー診断は意味ない? 似合う色で好転したこと【5選】
パーソナルカラー診断で「似合う色を知れて良かった!」と感じたポイントは5つです。
特に良かったポイントは、なんとなく持っていたクローゼットの服を迷わずパッと断捨離できるようになったこと。
こんなことなら早く受ければ良かった!と感じたので詳細をシェアしていきますね。
似合う色のおかげでコーデを考えるのが楽になった
パーソナルカラー診断は生まれ持った肌や瞳、髪色から一生変わらないじぶんを魅力的に感じさせる色がわかります。
似合う色はもちろん、印象が良くなる色の組み合わせ方まで教えてもらえるため毎日のコーデを考えるのが楽になりました。
クローゼットにある服で素敵なコーデが組めるようになり、好きな色と似合う色をミックスした使い方もわかるためオシャレに自信を持つようになったのが嬉しい変化です。
とはいえクローゼットにある服がすべて似合う色でもなくて。
パーソナルカラー診断後に相談してみたんです。
好きな色と似合う色が異なったら?
好きな色と得意な色が異なっても大丈夫! 得意な色でカバーしつつお洒落に組み合わせる方法を教えてもらえるから。
たとえば私は白黒緑ばかりの人でした。ところが似合う色は明度の高く淡い色。ワントーンにまとめると良くて、白黒ハッキリは苦手な色使いなんだとか。
もしかして手持ち服を総とっかえ!?と不安になりましたが、手持ち服のオシャレな組み合わせ方をくわしく聞けたのでホッと安心しました。
たとえば、どうしても大好きな緑ストールはとても鮮やかな色。試しに白で明るさを同じレベルでまとめてみるとカッコよく決まるようになったんです!
これがパーソナルカラー診断を受けてよかったと思えた最初の瞬間でした。
持ってる服も色の使い方次第でこんなに変わるんだ!と驚きました。
クローゼットの中がすぐわかるようになる
パーソナルカラー診断を受けて似合う色がわかると、クローゼットにある服の整理が簡単になりました。
魅力的になる色のコーデを組んでしまえば、手放して大丈夫な服が自信をもってわかるようになったから。
後悔しないアイテム整理にMYルールがなかった私ですが、「色の基準」ができたことで断捨離が進みクローゼットがどんどんスッキリに。
おかげで「なんとなく気に入った・高かった・たまに着るかもしれないから」と残していた服の断捨離がスムースに進み、手持ち服はすべて頭に入っています。
モノの選び方・捨て方に「色」の基準があるだけでオシャレ度UP!
センスに自信がなかった私が変われたのはこのおかげですね。
買い物で悩む時間が減る
さらにパーソナルカラー診断を受けたあとは、色基準のおかげであらゆる買い物で悩む時間が減りました。
服や小物はもちろん、化粧品、ヘアカラー、部屋のアイテムなど。
色の統一感がおしゃれのコツだとわかったため、様々な色展開があっても私の持ち物ならコレ!とすぐ答えが出るようになります。
〇〇さんといったら何色だよね、というイメージです。
自分の色を選べば良いため、買い物で悩まなくなるんですね。
お金のムダ遣いが減る
さらに自然と必要なモノだけを買うようになるため、お金のムダ遣いが減ります。
色のマイルールができて、クローゼットの中が整理できれば衝動買いをしなくなるからです。
でもこれだけだとイメージがしにくいと思うので、私のケースをお話しますね。
衝動買いが自然となくなった理由
色のマイルールを使いながらクローゼットを整理すると、本当に必要なアイテムが残ったとお話をしました。
そうして厳選したアイテムたちでコーデを組みなおすと、実は足りない色アイテムが出てくるんですね。これが本当に必要なモノであり、買い物すべきアイテムです。
色のマイルールをもとに足りないアイテムを買うと、ついに洋服の制服化が完成!
洋服の制服化ができていれば新しいアイテムを探す必要もないため、お店に入ってなんとなく何かを眺めることもなりました。
なんとなくで買うからお金のムダ遣いになっていたんだなと気付けたんです。
これも色のマイルールができて思考がスッキリしたおかげですよね。
1点で主役になれるアイテム!なんてありますよね。
パッと見たときは良くても、自分に似合わない色や色の組み合わせなら使わないモノになってしまうんです。
それなら自分を魅力的にしてくれる色アイテムでコーデを組もう、そう思えるようになったのがお金のムダ遣いが減ったコツだと思います。
自分の魅力を色でコントロールできるようになった
自分に似合う色を知ると「色をどう使いこなそうかな?」 と、コントロールする思考に変わってきました。
すると、少しずつオシャレさんな雰囲気は作りだせるとわかってきたんです。
でもどうして色をコントロールするとオシャレさんになるの? と不思議だと思うので、もう少し深堀してみようと思います。
色の統一感とおしゃれさんと、脳科学
色に統一感をもたせると脳の刺激がNOストレスだからオシャレさんになれちゃうんです。
これは脳科学に基づいておりとても面白いため、かみ砕いてみますね
ミニマリストやシンプルライフを愛する人はもちろん、おしゃれさんに共通するのは「色の統一感」です。
ミニマリストは白黒が多い、シンプルライフ女子は淡いベージュやグレーだよねと、パッと統一された色がありますよね。
そして彼らの色はどんなに多くても2~4色だとお気づきでしょうか。
色が得意なデザイナーさんも設計時は2~4色にまとめるといいます。
理由は、脳へ影響する刺激だから。
人の脳は7~8割を視覚情報に依存しており、さらに色には与えるイメージがあるといいます。
たとえばファストフードに必ず赤が入っているのは食欲をそそるから、この話は有名なので聞いたことがある人もいますよね。
そんなファストフードは大体は赤、白、黄色の3色程度ですが、赤を目立たせる色遣いばかりです。
ウチの食べ物は美味しいよ! と食欲をそそる色で呼びかけたい、そんな各社の意図が伝わってきます。
つまり色は脳への働きかけが強くイメージも操作できる視覚刺激のため、程よい刺激に抑えて使いこなす必要があります。
ごちゃごちゃすると主張がうるさくなるため、脳は不快に感じて目をそらしてしまうんです。
これはファッションやお部屋のコーディネートに通じる話ですよね。
オシャレさんのお部屋は統一された色で、見ているだけで落ち着く人もいると思います。この落ち着くが大事なポイントです。
ごちゃごちゃと色が溢れかえった実家より、自分の好きな色でまとめた部屋が落ち着くのは「色が統一」されているから。
先ほどお伝えした通り2~4色に統一されると、実は色の黄金比に近い比率ともいえるんですよね。
さあここで、パーソナルカラー診断の話をふりかえってみましょう。
あなたの皮膚や瞳、髪色など「あなた自身が持っている色」をまず評価されます。
その色を活かすにはどの色がいいのか、さまざまな色をあてて導き出したものが「パーソナルカラー」です。
ところがあなたのカラダがもつ色、そして服やメイクの色などプラスすると2~4色はどうしてもオーバーしますよね。
もし色が多過ぎたり色遣いがうまくない場合、脳はプチパニックを発生し「おしゃれじゃない人」だと認識してしまいます。
だからパーソナルカラー診断で「パーソナルカラー」を知り、私のカラダを引き立たせる色遣いで色のMYルールを作ります。
すると使う色は自然と4色ほどに収まり、脳にとっても「この人はこんなイメージだった、おしゃれさんだ」と認識しやすくなるんですね。
色って難しい!
そう思って適当に合わせて失敗していた過去の私に言いたいです、パーソナルカラー診断早く受けて―!と。笑
パーソナルカラー診断は意味ない? 似合う色で好転したことのまとめ
パーソナルカラー診断まとめ
- コーデを考えるのが楽になった
- 好きな色と得意な色が異なっても大丈夫だった
- クローゼットの断捨離がスムースに進んだ
- モノの選び方に「色」の基準ができた
- 服の制服化がラクラク進んだ
- 買い物時間とムダ遣いの節約になった
- オシャレさんは自分で作れる!とわかった
パーソナルカラー診断で好転したこと5つと、さらに深ぼったまとめでした。
ザックリお伝えすると、おしゃれに自信がなくて、なとなく良いで買っちゃってムダ遣いしちゃう人こそオススメの診断でした。
過去のわたしがクローゼットの中を溢れさせていたのが今ではもう懐かしいです。
服を多くもっていればオシャレなコーデ1つくらいはできるよね。
そう思って捨てられなかった自分もいたので、私は本当に助かりました。
パーソナルカラー診断では他にも、メイクや髪などの得意なカラーもわかるようになります。
いわゆるイエベ・ブルベがわかると、メイクアイテムやアクセサリーにも正解の統一感が出てくるんです。
おかげでムダ遣いは減り、悩むストレスから解放されました。
過去のわたしのようにオシャレに自信がないからモノを貯め込んでしまうなら、ぜひ受けてみて下さい!
おしゃれは作れます、そしてセンスはついてきます。
少しでも断捨離やオシャレに自信がなくて困っている人にこのメッセージが届いたら嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました。